こんにちは、miiです♪
昨日はワードを使う際に覚えておきたいポイントの前半を書いてみました。
今日はその続きを書いていきたいと思います♪
ショートカットキー以外の使えるポイントもまとめてあります。
【Contents】クリックしてジャンプ♩
●入力するページを変えたい!
「Ctrl」+「Enter」 改ページ
1ページまるまる入力が済んでいるわけではないけど、次のページに入力をしたい場合、「Enter」で改行を連打して次のページにいってませんか?
そんな時、わざわざEnterを連打しなくても、改ページ出来るショートカットキーです。
カーソルがある位置から改ページしてくれるので、次のページの入力を先にしたい!なんて場合はこのキー操作でOKです。
自動的に改ページをしてくれます。
●用字を一気に置き換える方法
「Ctrl」+「H」 置換画面
用字・・とはなんぞや。となる方もいると思います。
「もちいる字」と書いて「用語」ですが、日本語は漢字で表現したりカタカナ、ひらがなで表現したり、一つの言葉でも様々な表現の仕方があります。
その表現の中でどんな表現を使うか。どんな文字を使うか、という事なんですが、
ここでの意味は、文字を打っていると変換の仕方が統一されず、例えば 「Word」と「ワード」など、使っている所によって一つの文書内で表記が変わるような単語の事を用字と言っています。。
それだと、見ているほうも見づらかったり、この表記の違いは何かを意味しているのか?など考えてしまったりします。
ただ、一気に文書を打ち込んでいて後からそれを一つ一つ探して変えていくのはかなり大変('_')
そんな場合はワードについている「置換」機能を活用してみましょう♪
例えば、「ワード」と「Word」が入り混じっている文章を「ワード」を「Word」に置きかえたいなんて場合は、
まず「Ctrl」+「H」で置換の画面に行きます。
そこで検索する文字列に「ワード」置換後の文字に「Word」と打ち込むと、文書内の文字を一気に置き換えてくれるのです。
●文書の先頭・最後への移動や範囲選択はキー操作で済ませる
「Ctrl」+「Home」文書の一番上
「Ctrl」+「End」 文書の一番下
「Ctrl」+「Shift」+「Home」カーソル位置からページ一番上までの範囲選択
「Ctrl」+「Shift」+「End」 カーソル位置からページ一番下までの範囲選択
入力で下のほうまでいって、「あ、上に戻りたい!」なんて時や、
全部じゃなくて今の位置から一番下までだけ範囲選択してコピーしたい。
なんて場合も、ショートカットができます✨
ちなみに、文書の短い範囲選択をしたい場合は「Shift」+「方向キー」が有効です。
●長い文書作成で使えるジャンプ機能
「Ctrl」+「G」 シャンプ画面
ワードで長ーい文書を作成している場合、前項目で書いた通り、最初と最後のページには「Ctrl」+「Home」か「End」で飛べますが、文書の真ん中あたりを見たいなんて場合には、わざわざスクロールで移動・・それは大変ですよね(*ノωノ)
そんな時は、文書の指定の場所に一瞬で移動できる「ジャンプ」機能を使うと便利です。
「Ctrl」+「G」でジャンプしたい場所を指定できる画面に行くので、そこで入力してしまえば勝手にジャンプしてくれます(^^♪
●画像はわざわざタグから挿入しなくても大丈夫♪
文書を作成する時、文字だけだとわかりづらかったりする場合もありますね。
そんな時は画像を挿入していると思うのですが、このような場合に一般的に使用する方法が、リボンの挿入ボタンから画像の挿入を選択して入れる方法かと思います。
でも、他にも方法があるって知っていましたか?
画像ファイルを挿入したい場所にドラッグ&Drop
画像ファイルをコピー「Ctrl」+「C」&貼り付け「Ctrl」+「V」
この様なやり方もあります♩
知っておくと、その時その時で使いやすいものを使えるので便利です(^^♪
●ワードからエクセルへのコピペの種類
ワードで打ち込んだ文章をエクセルに移したい。
そんな場合、2つのやり方があります。
①1つのセルを編集モードにして、そこに張り付けるやり方。
これは1つのセルの中に文字が入るかんじになります。
②セルを選択するだけで張り付けるやり方
これは、ワードで改行やスペースが行われているところで文章が区切られ複数のセルに張り付けられる形になります。
このやり方の違いを知っておくと、用途によって使い分ける事が出来ます。
セルの中にカーソルがあったら編集モードになっていて、①のやり方になる。
セルの中にカーソルが表示されていない場合はセルのみの選択で②のやり方になる。
と覚えておくと使えます♩(*'ω'*)
まとめ
いかがでしたか?
このポイントを知っておくだけで、十分ワードで必要最低限の事は出来ます。
何かの文書を作るとき、ワードを使用する場合はぜひ活用してみてくださいね(^^)/