こんにちは♪miiです^^
1/29放送の『ザ!世界仰天ニュース』には
ピアニストの紀平凱成(カイル)さんが登場します♪
現在17歳になる紀平凱成さんは
自閉症のピアニストなんですね。
自閉症とえいえば、私の中で
「レインマン」という映画が思い浮かぶのですが
カイルさんは一体どんな人物なのでしょうか?
今回はそんなカイルさんについて
調査していきたいと思います!
では早速!
いってみましょー✨
紀平凱成wiki風プロフィール&経歴
https://www.instagram.com
名前:紀平凱成(きひら かいる)
別名義:Kyle(カイル)
生年月日:2001年
年齢:17歳(2019年1月時点)
SNS:インスタ
カイルさんは2歳の時に
目を合わさないことや
話しかけてもわかっていないと感じるということから
自閉症との診断を受けました。
幼い頃から
アルファベットや漢字、数字や記号
難しい熟語や計算式、和音のコードなどに興味を持ち
お絵描き帳をいっぱいにしていたというカイルさん。
次第にロックやジャズ、クラシック等
幅広い音楽ジャンルにも興味を持ち始めます。
カイルさんは絶対音感の持ち主で
一度聞いただけで、その曲をエレクトーンで再現してしまったり
年長になるころには作詞作曲や引き語りも始め、
自分の歌声に合わせて曲をアドリブでアレンジしたり・・・
音楽に対しての才能を発揮。
そんなカイルさんが
ピアニストになりたいと宣言したのは
小学1年生の時なんだそうです。
その当時と思われる動画がコチラ。
まだ小さい身体で全身で弾いてる感じが
スゴイですね。
13歳の時には
東京大学先端科学技術研究センターと日本財団が進める
突出した才能を伸ばす人材養成プロジェクト
「異才発掘プロジェクト」のホーム・スカラー第1期生に選ばれました。
16歳でイギリスの権威ある音楽大学
トリニティ・カレッジ・ロンドンの
上級認定に高得点で合格し、
資格取得後には
その高い音楽能力と将来性が
認められた人にだけ授与される奨励賞を受賞。
17歳の時には同大学の学士資格(ディプロマ)を取得しました。
2018年7月にソロデビューコンサートを開催し
「モーニングショー」などのTVにも出演しはじめ
現在注目を集めているピアニストです。
2019年4月には浜離宮朝日ホールという
音響の優れた本格的なコンサートホールで
ソロリサイタルを開催するようですね!
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自閉症ピアニストカイルの能力やエピソードがスゴイ!
https://kihirakyle.com
「自閉症」と一概に言ってもいろいろなタイプがあるようで
知的障害のないタイプは「高機能自閉症」
言葉の遅れがないタイプは「アスペルガー症候群」
などと呼ばれているようですね。
特徴としていうのであれば
・対人関係の困難さ
・コミュニケーション能力の困難さ
・活動や興味の範囲が狭い
・感覚の過敏さを鈍さ
・記憶力など一部の能力が優れている人がいる
などがあげられるといいますが、
カイルさんの周囲を驚かせたエピソードがコチラ。
・英語の歌詞も丸ごと覚えてしまう
・5歳で√(ルート)の計算を始める
・過去のスケジュールを分単位で記憶
・数十年前の曜日が瞬時にわかる
・一度通った場所の地図はすべて頭に入っている
5歳でルート(√)の計算って・・・
私はいまだにできないかもしれない・・・(;´∀`)
カイルさんも、
記憶力が突出している自閉症の方のようです。
スゴイ才能を持っている反面
感覚が研ぎ澄まされすぎていて
小学5年生には聴覚過敏になり
食器が当たる音、小さい子供の声
電車のアナウンス、自分が弾くピアノの中の
あるフレーズなどの特定音を激しく嫌悪するようになったり
中学生になると視覚的な過敏も訴えるようになり
15歳くらいからは人の顔や名前を見ることにも
抵抗を感じ始めたといいます。
現在は大勢の人にピアノを聴いてもらうことにより
自信を重ね、徐々に感覚過敏を克服し始めているそうですが
この時期は本人も周りも大変だったんだろうなと
思いますよね・・・。
カイルさんの夢は
「世界中の人に自分の曲を聴いてもらうこと」
なんだそうです^^
感動をたくさん届けるピアニストになりたいと
日々チャレンジを続けていらっしゃいます。
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