こんにちは^^miiです♪
10/7放送の『情熱大陸』では
伝説的だったバンド「カシオペア」の
元メンバー向谷実さんが
鉄道シミュレーター開発者として
出演されます!
鉄道シミュレーターを開発したって・・
音楽でも有名なのにすごすぎるじゃないか!!!
ということで
どーゆう人生を歩んできたのか、
今回は向谷さんについて調査してみたいと
思います♪
では早速!
いってみましょー✨
向谷実wiki風プロフィール&経歴
名前:向谷実(むかいや みのる)
生年月日:1956年10月20日
年齢:61歳(2018年10月7日時点)
高校:東京都立大学付属高校
出身:東京都世田谷区
向谷さんが音楽を学び始めたのは4歳の頃。
最初はオルガンとピアノだったそうです。
父親が戦争でシベリア抑留を経験し
こんな悲惨なことはもう嫌だから
子供には文化的な生活をさせようと
裕福な家庭ではなかったものの
ピアノを習うことを応援してくれたんだとか。
6歳ではすでに作曲をしていたというから
おどろきですね(^^;
その後、バンドサウンドに目覚めて
エレクトーンを習うようになり、
地区のコンクールなどで優勝するなど
実力があったそうです。
しかし、軽い気持ちで参加した
エレクトーンの全国大会への強化合宿で
英才教育をされた他の参加者の
レベルの高さに驚愕。
そのレベルの違いを痛感したことにより
高校時代は、エレクトーンを習ったり、
アルバイトとして試演奏などはやるものの
音楽はあくまで趣味のはレベルでやろうと
少し入れ込み方を変えた時期があったといいます。
なのでこの時に掲げていた将来の夢は
弁護士や社会奉仕活動に就くことだったそうです。
しかし、その目標の為に
いくつかの難関大学を受験するも
全滅( ;∀;)し、浪人して予備校通い。
予備校近くにあった繁華街で誘惑に負け、
勉強そっちのけで遊んだことで成績は激落ち(;´∀`)w
危機感を感じた向谷さんは大学受験はあきらめ、
手に職をつけるため、再度エレクトーンの道に
進むことにしたんですね。
繁華街の誘惑に負けてくれなかったら
カシオペアが誕生しなかったかも
と考えると、人生って不思議ですね(笑)
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カシオペア時代
1977年、20歳の時、
ネム音楽院(現:ヤマハ音楽院)エレクトーン科在籍中だった時
当時まだアマチュアバンドだったカシオペアに
キーボーディストとして参加することに。
カシオペアのリーダー野呂一生さんが友人を介して知り合い
「今度、チック・コリアみたいなバンドをやるんだけど一緒にやらない」
と誘われたそうです。
ヤマハ音楽院って元々、
ネム音楽院って名前だったんですね(・・;)
ちなみにチック・コリアはジャズを基本に
バサノヴァ、ロック、クラシックなどを織り交ぜた
ラテン色の強い音楽なんですって^^
その後1979年にカシオペアは
メジャーデビューを果たし、伝説的なバンドへ。
音楽自体は主に、
歌詞のない「インストゥルメンタル」で
テレビ番組やラジオのBGMでよく使われてますね✨
カシオペアは一度2006年に活動休止、
2012年に活動再開をする時に
向谷さんはカシオペアを脱退しました。
鉄道シミュレーターの開発
小さいころから鉄道が大好きだった向谷さんは
カシオペアなどの音楽活動の傍ら、
自身の会社、㈱音楽館を立ち上げ、
1995年に、コンピューター技術を活かして
鉄道シミュレータゲーム「Train Simulator」を開発。
音楽活動と鉄道シミュレータ開発を
同時にやっていたんですね(;´∀`)スゴイ
その後も事業は拡大し、
富士通と提携して、鉄道会社が実際に
乗務員訓練に使用する業務用シミュレーターの開発なども
手掛けるようになりました。
向谷さんは音楽活動でも
九州、阪神、京阪、東京など、
様々な鉄道路線で
発車・到着・車内音楽・通過などの際に
使用されるメロディを作曲編曲などもしています。
今では鉄道のプロも認める
技術や知識をほこっているんですね!!
現在は、乗務員用のシミュレーターシステムの
製造販売を中心に海外にも進出していて、
鉄道の幅広い知識と鋭いコメントで
タモリ倶楽部や鉄道以外の番組にも出演されていたり
ラジオや講演、セミナー、コメンテーターや
音楽活動など、様々な分野で活躍をされています。
現在はニコニコ生放送に
どっぷりとはまっているようです^^(笑)
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カシオペア脱退理由はなんだったのか?
公式で脱退の理由は明らかにされてませんが、
活動休止後の唐突な脱退すぎて、
なぜ向谷さんが脱退したのか?
とっても気になったので調べてみました。
そもそもカシオペアの活動休止の理由は
リーダーであった野呂一生さんが
「カシオペアとしての一切の活動を休止したい」
との意向からレコーディングやライブなどの活動が
休止になりました。
休止の理由は語られてはいませんが
新しいものを加えようとするあまり
「カシオペアらしさ」を見失い
「野呂一生らしさ」も見失い
不穏な状態が続いていたようです。
それで、意を決しての
休止だったのかなと思います。
休止期間中、野呂さん自身は
自分の求める音楽を探していたようです。
そんな中、向谷さんは
鉄道事業が少し落ち着いたのもあり
カシオペア休止期間に
音楽活動に精力的になります。
もちろん、
向谷さんはカシオペアの活動再開を
願っていたそうです。
しかし、再結成の際に
メンバーから脱退。
噂では
鉄道関係に力を入れている向谷さんを
野呂さんが許せなかったのでは?
なんて話もあるようです。
しかし、
「カシオペア再結成の1年前から
メンバー全員とスタッフで幾度となく話し合い
その結果としてようやく再開をするようになった」
との話もあるので
野呂さんと向谷さんの不仲説は
何とも言えない気もします。
憶測の領域をでませんね(^^;
本人たちのみぞ知る・・・。
という結論にいたりました(;´∀`)
ちなみに現在カシオペアは
カシオペア3rdとして活動していて
今年アルバムも発売しています♪
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