こんにちは♪miiです^^
11/5放送の『プロフェッショナル 仕事の流儀』
には福井大学教授であり小児神経科医の
友田明美さんが登場します!
友田さんは、傷ついた親子に幸せをと
ADHDや自閉症、虐待による心の傷など
子供の”心”を診る小児神経科医なんですね。
一体どんな人で
どんな活動をしているのか?
今回はそんな友田さんについて
調査してみたいと思います♪
では早速!
いってみましょー✨
友田明美wiki風プロフィール
http://www4.nhk.or.jp
名前:友田明美(ともだ あけみ)
生年月日:1961年
年齢:57歳(2018年11月時点)
大学:熊本大学医学部
出身:熊本県熊本市
友田さんは、
虐待が脳に与える影響を世界で初めて実証し、
「不適切な養育(トリートメント)を継続する親によって
子供の脳が変形する」という研究結果を発表。
『世界一受けたい授業』に出演し、
目からウロコな授業を繰り広げ
世間が注目している人気の教授です。
福井大学子どものこころの発達研究センター発達支援研究室と
福井大学付属病院子どものこころ診療部で小児科医として
診療・研究・教育をしていらっしゃいます。
元々、人間に対する興味から
人間を対象とする「医学」を
学ぶようになったんだそうです。
研修医の時から「児童虐待と脳の発達」をテーマに
研究をしているのですが、それには
ある悲しいキッカケがあったといいます。
研修医の時に鹿児島のある病院で
脳内出血の子どもが救急外来で運ばれてきて
全身にはタバコによる火傷の跡があり
あきらかに虐待をされている子どもだったそうです。
救命措置をし、集中治療室で3日間寝ずに看病をするも、
その子は助からずでした。
この時、
なぜ子どもに対してこんなむごい仕打ちをするのか?
なんとしてもこの問題を何とかしたい
と考え、以来、このテーマに対しての研究に力をいれてきたんですね。
現在、児童相談所への相談件数は
過去最多の13万件にも及ぶそうです。
友田さんは、”なぜ虐待が起こるのか”という
根源的なところにも迫っていて、
近年は特に、発達障害(ADHDなど)の
子供の虐待が増えているんだそうです。
例えば心臓疾患などは
「積極的に治療すべき子ども」として
周りも向き合うことがしやすいが
発達障害は
「積極的に治療すべき子ども」として
周りは認知していない現状があります。
世間一般では虐待する親は”モンスター”の
イメージがどうしても強く、
私も、なんでそんなことするのか
理解ができませんでした。
しかし、友田さんは、
「発達障害児の育てにくさを直視せずに虐待は防げない」と語り、
相談にくる親子を励まし、時には10年以上にわたり
サポートし続けることもあるんだとか。
友田さんの診察室は
切実な思いを抱えた親子がおとずれ、
対話を通し、心の重荷をおろしていく、
「誰もが涙する」診察室と言われているようです。
TEDの講演動画がありました!
「愛着(アタッチメント)ー子どもに向き合い、親に寄り添うー」
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経歴&受賞歴
http://www4.nhk.or.jp
友田さんの簡単な経歴と
受賞歴をまとめてみました!
【経歴】
1992年~2006年 国立大学法人熊本大学助教
2003年~2005年 米ハーバード大学客員助教授
2006年~2011年 国立大学法人熊本大学准教授
2011年~国立大学法人福井大学教授
2012年~自然科学研究機構生理学研究所客員教授
【受賞歴】
2009年国立大学法人熊本大学・研究活動表彰日本小児救急医学会・研究活動表彰自然科学研究機構・日米科学技術協力事業「脳研究」分野グループ共同研究・日本側代表者2005年自然科学研究機構・日米科学技術協力事業「脳研究」分野共同研究者2003年小児医学研究振興財団・フェローシップアワード日米医療交流財団・フェローシップアワード厚生労働科学研究「子ども家庭総合研究推進事業」・外国への日本人研究者派遣事業アワード三共生命科学振興財団・学術研究奨励賞1998年社団法人照明学会・学術研究奨励賞1996年鈴木謙三記念医科学応用研究財団・学術研究奨励賞引用:https://researchmap.jp
数々の賞を受賞されています。
これだけでも、かなりスゴイ方なのがわかりますね。。
論文や著書などもたくさん発表していて
講演会なども人気のようです。
いかに世間がこの問題に注目しているかがわかります。
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出身高校はどこなの?
友田さんの出身高校を調べてみたのですが
全く情報がなかったですね(^^;
出身が熊本県熊本市とのことなので
高校は熊本市内の高校だとは思いますが、
大学以前の情報は全くどこにも公開されていませんでした。
情報がまったく皆無で見当もつかないので、
コチラに関しては何か情報があり次第更新したいと思います♪
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