結婚した旦那さんと子供は?自身が感じた苦労
友田さんは結婚しているのか?
旦那さんや子供は??と気になったので調べてみたところ
結果からいうと・・・
2人の娘さんがいらっしゃるそうです。
旦那さんの情報は全く情報なしでした(^^;
友田さんは、「子どもの脳を傷つける親たち」
https://www.amazon.co.jp
という本を書くときに編集者の方から
「一人の母の目線でかいてください」と
頼まれたといいます。
こんなスゴイ研究結果を発表しているからには
友田さんの子育ては、どうなのか気になるところですが
やはり友田さん自身も
仕事と子育ての両立に苦労し、
マルトリートメントを身近に感じたようです。
疲れ切って帰宅したときに
長女が家の前でカギを排水溝に落としてしまい
思わず頭をたたいてしまった事であったり
2歳の次女がお昼寝中に
病院から呼び出しがかかりに時間外出したら
いつもぐっすり寝ているはずの娘が留守中
ずっと泣き続けていた経験であったり・・・
他にも挙げればきりがないほど。
と語ります。
自身もこのような経験を踏まえ、
友田さんは親の気持ちにも寄り添い、
一人で頑張ろうとしていた心を救い
子どもの気持ちにも寄り添ったような
対話ができるんだろうなと思います。
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マルトリートメントとは?対策は?
改めて友田さんの発表したマルトリートメントとは?
というところに迫ってみたいと思います!
”マルトリートメント”とは”不適切な養育”のことで、
心無い言葉や暴力、育児放棄など子どもを傷つけることです。
子どもは極度のストレスを感じるとその苦しみから逃れようと、
脳が自ら変形してしまうことが、
研究でわかってきたそうなんですね。
変形してしまうと、成長してから「うつ病」になったり
視覚野、聴覚野などに影響する危険性があるといいます。
激しい夫婦喧嘩を頻繁に見て育った子どもは「もうこの景色を見たくない!」と
脳の視覚野の一部舌状回という場所が、通常の大きさより6%も縮小し
言葉の理解力などの知能が低下してしまうんだそうです。
現在マルトリートメントは
深刻な問題になっているとのことです。
自分の家は関係ないと思っていても
親の何気ない一言や行動が
子どもの脳を傷つける虐待になっていたら
とっても怖いですね( ゚Д゚)。。
実際どんな親の行動がマルトリートメントになっていて
どう対策をしていけばいいのでしょうか?
多いマルトリートメントと対策
●感情に任せた暴言
身体への暴力よりもの脳へのダメージが大きく。
耳は健康でも音が聞こえない心因性難聴を患うことも。
【対策】
60秒を超えるお説教は感情的になってることがほとんど!
その感情任せの言葉で知らずに子供を傷つけていることも。
「60秒以内以内で叱る」と意識して叱るといいそうです。
●兄弟・友達との比較
他の誰かと比べながら叱ると、
脳の喜びや快楽を感じる部分の線条体に影響があり
成長してからアルコール依存や薬物依存の陥る危険性が高まります。
【対策】
子どもは一人一人が違うことを意識し、
誰かと比較せず本人と向き合うことが一番いいといいます。
●お風呂上りに裸でウロウロする
子どもが本当に嫌がっている場合は、マルトリートメントに!
「見たくない」という防衛本能が
記憶力や認識能力の低下を招くんだそうです。
【対策】
子どもとコミュニケーションをとって、
本当に子どもが嫌がっていたら
脱衣所で着替えるようにすることが一番ですね(^^;
●長時間のスマホ
長時間のスマホをやっている子は
親とのコミュニケーションが極端に減少し
脳の感情をコントロールする部分が縮小、
集団行動ができなくなる傾向があるようです。
【対策】
なにかと便利なスマホですが、
1日1時間など時間を決めて渡すようにするといいですね。
●過干渉
子どもが自己管理できる年齢になっても
行き過ぎた管理をしてしまうと「信用されてない」と思い、
大人になったときいつもビクビクした人間になってしまうといいます。
【対策】
心配になっても、グッとこらえて
本当の子どもの為になっているのかよく考えて声をかける事が
大事なんだそうです。
知らず知らずのうちにやってしまっているような
ことがほとんどでしたね(・・;)
子どもとのコミュニケーションをとるうえで
子どもの脳を活性化するコツを友田さんが
話していました^^
子どもの脳を活性化するコツ
子どもが話したことを繰り返してあげる。
親が自分の話を理解していると思えば
子どもは積極的に会話をするようになり、
脳の前頭前野が正常化するという研究結果があるそうです。
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まとめ
さて、今回は友田さんについて調査してみましたが、
知らず知らずのうちに、マルトリートメントをしている自分がいるかも
と思いましたね・・・(・・;)
友田さんの研究ややってることは
本当に素晴らしいと感じますね^^
これからの研究なども期待です!
最後までお付き合いいただきありがとうございました♪
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