結婚した旦那と子供が現在の仕事の原点
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結婚した旦那さんは元々建築士で
建築士である夫と共に会社を立ち上げたんですね。
だから立ち上げた会社は
不動産事業もあったのか・・・と納得(笑)
こっちは主に旦那さんが活動しているようです。
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そしてなぜ佰食屋を
ステーキ丼の店にしたのかというと、
旦那さんの趣味は料理で
夫が晩御飯に作ってくれた「ステーキ丼」が
あまりにおいしかったからなんですって(笑)
当時サラリーマンだった旦那さんは
定年退職したら自分のレストランをやってみたい
という夢を持っていたので、
それならまだ子供のいないうちにやってみよう!
と中村さんが誘ったのがきっかけで起業する流れに
なったんだそう(笑)
もしダメだったら1年でお店は閉めて
やめた後は夫はタクシー運転手
中村さんは教員免許があるので塾の講師と
1年後にはサラリーマンに戻るところまで
覚悟を決めてチャレンジしたというからスゴイですよね(笑)
長女を授かる前は2年間不妊治療をしていたものの
現在は2児の母親となった中村さん。
4歳の娘と、2歳の息子がいらっしゃいます。
息子さんのほうは脳性麻痺があり
右手右足が少し動きにくい障害があるそうです。
現在もリハビリをするために、
病院に通う日々。
普通の会社だったら勤まらないのかなと思うようなことも
今のスタイルだから成り立つことがいっぱいあるんだそうです。
自分もそうだから、
他のママさん、障害を持っている人、もちろんそれ以外の方も、
同じように働くことができたらいいだろうな
ということが、今の働き方スタイルの原点になっているんでしょうね^^
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超人気店だけど年収はそこそこ?
ここまで人気店の佰食屋社長の中村さん。
一体どれほどの年収があるのか?
気になりますよね^^
ということで年収調査!
実際どれほどなのか?
というと、実際のところはそれほど
儲かっているようではないようです。
営業時間を短くしていて、
プライベートの時間を確保しつつという経営スタイルなので
利益はそこそこに雇っている社員の数だけ
社会保険屋税金を納めるという形。
飲食以外にも不動産もやられてはいますが
コンスタントに建売住宅が売れるとも限らない。
中村さんは
「倒産せず、会社が継続できたらそれでいい」と
考えていて、月々の役員報酬は8万円なんだそうです。
たまに全国での講演会や大学などの講義が入ったときに
それが中村さんの稼ぎになるんだとか。
こんな社長もいるんですね(笑)
実際、「稼ぐ」というより、
自由なライフスタイルや家族との時間を
重視するような経営の仕方をしている中村さん。
これに関しては共感する方も多いのでは
ないでしょうかね^^
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まとめ
さて、今回は京都の大人気店「佰食屋」を経営する
中村さんについて調査してみました^^
いかがでしたか?
私は結構目からウロコな考え方で、
なんだか調べながらわくわくしてました(笑)
ステキな考え方で、そこに賛同する人がいっぱいいそうな
気がしますね!
これからの中村さんの「働き方のフランチャイズ」が
どのように進んでいくのか、楽しみです^^
最後までお付き合いいただきありがとうございました♪
コメント
コメント一覧 (1件)
今日、2019年5月8日にNEWS23でも取り上げていたが、美談として、私の根本的疑問に誰も触れないのでコメントして置きます。平均単価千円x100食で1日売上は十万円。食材原価率40%として粗利六万円をテレビ画面に映し出した従業員9人の日当や水光熱費や店舗賃貸料に割り当てる。従業員は本当に暮らして行ける給与貰えるのか!?私が危惧するのは、最低賃金に縛られない障害者雇用が必須な特殊ビジネスモデル(継続雇用B型など)では無いかということなのです。