こんにちは♪miiです✨
7/15放送の『情熱大陸』に
戦闘機カメラマンの徳永克彦さんが出演されます♩
戦闘機カメラマンって聞きなれないですよね?
高度1万メートル上空で戦闘機やアクロバット機を
誰よりも美しく撮影する仕事なんだそうですが
その仕事はどうやら過酷なお仕事のようです。
世界中の航空写真家の頂点に君臨し続ける男、
徳永さんのすごさについて迫ってみたいと思います♩
徳永克彦wiki風プロフィール
名前:徳永克彦(とくなが かつひこ)
生年月日:1957年1月13日
年齢:61歳(2018年7月時点)
出身:東京都
職業:写真家
徳永さんは中学生のころ
飛行機の魅力にはまりました。
空軍機との運命の出会いは
1978年、21歳のころ。
アメリカ空軍T-33に同乗した事がキッカケで
空軍機の魅力にどっぷりとハマっていくのです。
それ以来世界各国の空軍機の
「空対空撮影」を中心に活動。
徳永さんがスゴイのは、
軍用機に同乗するのは容易な事ではないようで
同乗撮影が許可されているカメラマンは
世界でたったの3人だけ!
世界で3人だけの仕事って
とてつもないですよね。^^;
スゴイ。
徳永さんがこれまでにした航空写真の仕事は
45か国の空軍、海軍、航空会社の飛行機の撮影など。
45か国ですよ笑
飛行機に搭乗している時間は2000時間を超えると言います。
まさに83日間も飛行機に乗っている事になるんですね(;’∀’)
年間300日以上は撮影や事前交渉で
世界各地を飛び回る生活をされているんだそうです。
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戦闘機カメラマンが過酷な理由
撮影中にかかる重力が半端ない!
戦闘機に同乗して撮影をするときには
とてつもない重力がかかるそうです。
その重力、なんと「10G」。
私たちが地上で生活をしている時にかかる重力は
「1G」らしいので10倍もの重力を受けるんですって!
パイロット訓練生が初めて戦闘機に乗ると
「3G」で気絶してしまうそうなので
徳永さんが10Gもの重力の中で
撮影をしている事自体がスゴイというのがわかります。
命とお金のかかった撮影
戦闘機を一回飛ばすのに、燃料費だけで1回200万円以上!
更に、上空に滞在できる時間は1時間しかないそうなので
撮影できても10~20枚くらいの写真しか撮れないんだそうです。
さらには、戦闘機は一瞬のミスが
空中衝突を引き起こしかねないという、
死と隣り合わせの撮影なんだそうです。
そのため、徳永さんは、
命とお金のかかったミッションを安全に行う為
依頼者の撮影の要望に応える為
それぞれの機体の特性を全て把握し、
実現可能な飛行計画を練るそうです。
そのため、かなりの下準備を要し、
地上での準備で撮影は全て終わってる
と言われるほどなんだそうです。
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